自然農薬①カレンジュラのyellow moon water

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”Calendae, ギリシア語で月の最初の日。”-アリエル

自然の要素から作るオーガニック自然農薬は数多くあります。
ハーブ療法を学んでいて、すべてのハーブが自然農薬としての機能を持っているのではないかと思い、これを一つ一つ実験的に使ってみようと思っています。というのも、そもそも自然農薬というのは、人間にとって有効な成分を有効利用して植物にとっての強壮剤、あるいは忌避剤としての効果を期待するものだから、多種多様な成分が豊富に含まれているハーブはどれも植物の育成に役立ってくれるはずだと考えたのです。
自然農薬を作るのは確かに手間がかかります。しかしながら、これは始めてみると、やめられません。

自分で作ったものの楽しさと、今度はもっとこんな風に改良してみようという好奇心と愛情が湧いてくるのです。
庭で育てた植物も有効利用できますし、循環型ガーデンには欠かせないツールでしょう。

自然農薬の注意点は、①使う時の濃度を守ること。そうでないと、効き目が返ってなくなります②ケミカル剤のような即効性や、強力さを期待しない。効かない場合もあることを覚悟して、ゆっくりつかっていく。多様な効果をもたらすため、出来る限り多くの品種でいろいろ作る、まるで果樹園でとれた果物からジャムを作るように、ゆったりと、いろいろ。

すでに有名なもの、sweetdaisyの実験中のもの、1つ1つ紹介していきますが、今回はカレンジュラウォーターです。カレンジュラの花は人間にとっては傷や怪我を治すための良薬として有名です。それに加え血液浄化作用などを持っていますが、もしかして自然農薬に適するのではないかと思ったところから調べ始めました。調べてみると、アメリカのオーガニックガーデナーにとっては定番のようです。

★カレンジュラウォーター”yellow moon water”の作 り方★

使用する花:カレンジュラ(ポットマリーゴールド)(Calendula officinalis)
タイプ:プロテクション
効果:おもに害虫忌避剤として使われます
成分:カレンジュリン、カロテン、フラボノイド、サポニン、ステロール

作り方:①カレンジュラの花と葉をカップ1杯集めて混ぜ合わせて揉む

②①に500ミリリットルの水を足して24時間置く

③チーズクロスなどで②の水を濾す(あるいは面倒であれば出来るだけ水溶成分のみを取り出す)

④③にオリーブオイル石鹸をティースプーン1杯足すか、ローズマリー精油を数滴足します
(ただの固形石鹸を少量足してもいいし、準備がなければ何も足さなくてもよい)

使い方:カレンジュラ水をスプレー容器に入れて、植物の葉や全体に吹きかける

*水抽出のものは、なるべく早めに使い切りましょう
*ムーンガーデニングの視点からは、カレンジュラは花の日の新月に植えます/
非常に育てやすく手に入れやすい花の一つです

★自然農薬作りにも始めるきっかけがないとなかなか面倒で始められないという方は
sweetdaisyのオーガニックガーデン講座に遊びに来てください
そこでわいわいといろいろ作りましょう★